田岡製罐は、 CO2削減や、材料ロスの軽減などを積極的に行い、地球環境の保全を推進しております。
NAEHSCとは環境負荷物質のBPAを使用していない内面塗装缶を開発し、ラミネートフィルムに変わる新生代の保管容器。
環境負荷物質とは
環境負荷の原因となる物質。人の健康や生態系に有害な影響を与えるおそれのある物質の総称。
BPAとは
ビスフェノールA(bisphenol A,BPA)は化学式(CH3)2C(C6H4OH)2の有機化合物である。白色の固体であり、有機溶媒に溶けるが水には溶けにくい。
一般には粉体であり、粉塵爆発を起こすことがあるため扱いに関して注意が必要。2つのフェノール部位を持っており、ポリカーボネートやエポキシ樹脂をはじめ、さまざまなプラスチックの合成に使われている。
BPAとは「ビスフェノールA」という名の化学物質のこと。女性ホルモンのひとつであるエストロゲンに似た作用を持ち、人や動物の健康にさまざまな影響を及ぼすとされているため、
欧米では多くの消費者がBPAを含む製品を避けている。
当社の18リットル缶は、食糧・食品・塗料・化学製品等に使用されております。特に当社は、クリンプシール缶の開発により、食糧・食品をメインとした販売を行っております。食品の安全を目指し、環境負荷物質・内分泌撹乱物質を使用していない製品(ナエスク)を2019年に開発し販売を開始致しました。
18リットル缶の高さを変更した製品であり、内容物の対応は同じであります。お客様のニーズに合わせた製品高さの製品が製作可能であります。(130㎜〜350㎜に対応)
9リットル缶は、18リットル缶の相似形であり辺長・高さを変更したものであります。内容物の多くは、醤油・タレなどが充填されております。
お客様の充填後のキャップ(クリンプキャップ)の締機調整・開発など、お客様との打ち合わせにおいてご使用時の使い易やを追求した締機の提案・開発・販売・メンテナンスを行なっております。また、充填設備入れ替えなどの際は、合理化出来る設備の提案・開発を行なっております。